納骨堂経営のための簿記入門講座 小口現金
小口現金
小口現金を031で始めました。
小口現金とは、小切手や振り込みで済ますのにはなじまない小額な支払いのために、ある一定限度額を手許に用意した現金のことです。小口現金勘定と小口現金出納帳を使います。
インプレスト・システムまたは定額資金前渡制度は、以下のような手順で行われます。
- 月または週の始めに小口現金担当者に一定の限度額を前渡します。031と041
- 小口現金担当者は小口現金の支払いをすべて小口現金出納帳に記入します。
- 小口現金担当者は月末または週末に支払い報告を行います。
- 支払い額と同額を小口現金担当者に渡して小口現金を補給します。041
- 小口現金出納帳から月毎または週毎に合計で仕訳を起こします。036〜040、051〜055
例にでてくる小口現金出納帳の青い数字は取引番号です。031と041で受け入れた小切手は、すぐに銀行で現金にしたとします。
この講座では、4月に小口現金は消滅しますが、部署がいくつかある企業にとって小口現金は威力を発揮すると思います。
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お経の世界として懺悔文、三帰礼文、十善戒、発菩提心真言、三昧耶戒真言、開経文、光明真言、普廻向などがあります。