総勘定元帳
仕訳帳と並ぶ主要簿の総勘定元帳を仕訳帳から作ってみます。
「勘定科目によって増減を借方と貸方のどちら側に記入するか」の決まりがあり、この決まりを貸借記入原則といいます。また、勘定科目には、コンピュータのフォルダーに似た階層があります。
1月の取引にでてきた勘定科目を階層的に表現すると下の表3のようになります。減少はその反対側に記入します。
増加と発生の使い分けに注意してください。取引8要素の結合関係表に関連します。
納骨堂経営のための簿記にはフォルダーとファイル間のサブフォルダーに相当する階層がありますが、この講座では扱いません。
5つのフォルダーを極々簡単に説明しますが、学説を説明したら数行では済みません。出版物で調べてください。
資産とは、企業が所有する金銭的に価値のある財貨や金銭債権です。表3の他に預金・有価証券・受取手形・売掛金・貸付金などがあります。
負債とは、一定の金額の金銭を他人に返済したり支払う義務です。表3の他に買掛金などがあります。
資本とは、企業主の元入・出資 + 企業努力の結果である利益です。表3の他にいくつかの科目がありますが、この講座では扱いません。
収益とは、企業が商品やサービスを提供したときの対価です。利益の増加要素で、結果的に資本の増加項目になります。表3の他に受取利息などがあります。
費用とは、企業を運営するために消費した財貨やサービスです。利益の減少要素で、結果的に資本の減少項目になります。表3の他に多数あります。
それから利益と損失という用語もよく使われますが、
収益>費用の場合 : 利益 = 収益 − 費用
収益<費用の場合 : 損失 = 費用 − 収益
費用を伴う利益が収益
収益を期待する損失が費用
というように、使われる局面によって収益と利益、費用と損失、それぞれの包含関係が変わります。
主要簿とは、仕訳帳と総勘定元帳のことです。 口座とは、総勘定元帳における勘定科目毎の記入紙面のことです。 転記とは、仕訳帳の仕訳を総勘定元帳に写しかえることです。
余談
弔問客としての葬儀マナーについて説明いたします。
四つの真理(四諦)は、苦諦・集諦・滅諦・道諦の四つの総称なのです。
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辰(たつ)年生まれの守護仏は、普賢菩薩です。
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納骨堂に関するよくある質問です。真言宗成田山国分寺の仙台納骨堂の場合、入壇金、割当寄付金、修繕寄付金、離檀料はありません。
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